今年で3年目になりますが、鷲宮中学校の総合学習でゲストティーチャーとして、3年生を対象に「落語研究」の講義をしています。
前期12名、後期8名を受け持ち、それぞれ2時間授業を4回、そして最後にその成果を発表します。
この取り組みは「生徒の興味・関心、教養、視野を広め、あわせて体験学習を通して自己実現を図ろう」と計画されたものです。
地域の教育力を学校へと、講師はいずれも地元の方々で、担当する「落語」のほか、「ブックトーク」「俳句」「絵手紙」「世界の言葉・文化」「ケーナー」など7つのコースがあり、生徒は自分の興味・関心から選択して、授業を受けることになっています。
その成果の発表は校内において全校生徒の前で行うが、今回、9期小林正男さんが理事長をされている特別養護老人ホーム「久喜の里」での発表の機会を得て、過日(9/3)生徒12名をつれ、訪問しました。
若い中学生が落語を披露するということで、入所の皆さんには大変よろこばれ、生徒は生徒でみんな張りきって一席を演じ、立派に笑いをとっていま した。
また、後期の授業が始まり今回は鷲宮にある「恒寿苑」での発表が10月29日(金)午後2時にきまりました。
機会がありましたらお越しください。
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