1 第89回 新構造展 6/23〜30日 東京都美術館 「霧氷舞う」
「新構造賞」 この賞は絵画・彫刻・版画・工芸・写真を含めて二点選ばれるもので、内部審査では最高の賞です。
この写真は前日の降雪が杉林に付着、霧氷となってました。逆光の光の中に強風が吹くと霧氷が舞いこのような光の光芒が出現したものです。まったくの幸運です。
2 第53回 埼玉写壇展 7/12〜16日 埼玉会館第3展示室 知事賞 「冬の風物詩」
この写真は前日の雪が凍結の湖面にうっすらと積もり、そこに砕氷のボートがやって来て砕氷している状況を捉えたものです。このダム湖は3月1日から鱒釣りが解禁となるので、こうしてあまり氷が厚くならないうちに砕氷しているのです。普段は地上の目線の位置からの撮影ですがこの日は橋上から撮影することが出来ました。
冬の風物詩」と「霧氷の舞い」はともに栃木県で撮影をしたようです。
霧氷が舞い光芒が織りなす作品は作者白石さんの想いが作品の中から観る人へ伝わってきます。ネイチャー一筋に写真撮影に飛び回っている白石壮さんが、今後も益々良い作品つくりに励まれることをお願います。 相澤
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