行けるうちに、覚えているうちにと思い、ネットでよーく調べて行ってきました。情報は新緑と紅葉時期のものばかりで、標高600mほどの場所のため暑い時期はダメな為かと思いました。ネット上の写真はどれもきれいなものばかりです。
行ってみると、里山ですが、人があまり入り込まない場所の感じです。
当日は小雨が降っており、傘をさして散策しました。
遊歩道入口は駐車場(マップコードは、315669107*02)とトイレがあります.
30分歩くと水が湧きだしている場所があり、水が汲めます。
年間を通し水温は11度だとか、手を数分入れていると痛くなります。
しかし、温度が高く、雨が降りジメジメしている場所の為、山ヒルがいました。襲われてしまったのです。70余年で初めての体験です。ネットの紀行文をたくさん読み漁りましたが、ヒルの記載は一言もありませんでした。でも良いところです。比較的乾燥している時期、もっと早い5月頃、そして紅葉の11月には姿を消しているでしょう。さらに塩水をスプレーに入れ、靴にかけて歩けば安心かもしれません。
写真の為に訪れる人が多いようです。私がヒルの話をすると見知らぬ人は、注意して歩くようになり襲われる寸前で撃退していたようです。
齋藤一男記
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