赤城自然園は、赤城山西麓の標高600〜700mに位置し、花々が咲き誇る春、生命力にあふれる夏、木々が実り色づく秋、野鳥の声が響き渡る冬と、日本の豊かな四季を織りなす
美しい自然を感じることができる森です。
「人間と自然との共生」の実現を目指し、30年あまりの年月をかけて植生を入れ替え、植物がいきいきと育ち昆虫や小動物が
棲みやすい環境づくりを続けており、今では北関東で生息する植物や昆虫の多くの種類を自然に近い形で見ることができます。
整備がほどこされているため、
低層の草花にも太陽の光が注がれ、今では絶滅の危機に晒されている多くの山野草も育っており、また、バークを敷き詰めた足に優しい遊歩道、間伐材でつくったベンチやイス、手洗い場などが要所に設置されており、気軽にゆっくりと森林を散策しながら、さまざまな植物を愛で、昆虫を観察できる。花も、木も、訪れる人も。みんながしあわせになる森です。
1.日 時:11月11日(水)園内時間10:20分〜14:00
2.集合場所:渋川駅
3.参加者:20名
本日の動画
4.当日の感想文
(企画者であり、実行担当責任者の斎藤会長に無理をお願いしまして感想文を投稿して頂きました)
11月11日“社会見学・赤城自然園散策“は、令和2年度いきがいコスモス会の全体行事として初めての行事であり、また初めての試みで、専用バスを使わない公共交通機関利用での催しでした。定員への過不足が気になるバス旅行と違い、直前の参加やキャンセルへの適応力は抜群に良い感じを得ました。
実施に関しては賛否あると思いますが、電車の中、バスの中での感染は聞かない。風通しの良い場所の散策ではありますが、新型コロナ感染が終息しない中、何名の参加者になるか心配でしたが、19名参加を頂き、旅行幹事メンバー一同、感謝する次第です。
・・・・・赤城自然園は、華やかな花々咲く春から季節が変わるにつれつれ移り変わり、花の季節が終わった紅葉時期の静かな園内の散策です。
本日は晴天!、秋のひんやりした空気と温かさを感じる陽光、そして清々しい空気の中の散策で、大変気持ちの良いものでした。
入園10:40、すぐに昼食時間となってしまい、参加者全員のゆったりした昼食ができるテーブル&ベンチ利用は先着順なので、入り口に近い展望台付くのロックガーデンで集合写真を撮影後、ここからやや上がった場所の芝生広場がその場所なので、早めの昼食をとりました。ここまで上がると80%くらいは坂を上ったに等しい位置になり、多少の起伏はあるものの、散策は楽になります。
どこまでも落ち葉が敷き詰められた秋が充満した道なので、皆さんの足取りが軽いような気がします。 広い園内の長い散策路脇の野原は、ここにはこういう花が咲いたんだろーなと想像できる場所や全く何が咲いていたのかわからない場所があり、思を広げながら散策しました。
およそ散策正味時間2時間強、赤城自然園14:00発の渋川市のシャトルバスで帰路につきまし た。
5.本日の行動の様子
|
|
|
朝を早く出発したので、時間は早いのですが昼食にしました |
|
|
|
朝を早く出発したので、時間は早いのですが昼食にしました |
|
|
|
何しろ園内は広いので何処をあるいているのかわかりませんが、散策に出発 |
|
|
|
世界のカブトムシが展示して有りました。世界には大きなカブトムシもいますね! |
|
|
|
何しろ園内は広いので何処をあるいているのかわかりませんが、黙々と歩いています |
|
|
|
何しろ園内は広いので何処をあるいているのかわかりませんが、黙々と歩いています |
|
|
|
途中で集合写真 |
展望台から |
案外紅葉がきれいですね |
|
|
|
本日見かけた草花達(春には沢山咲く事でしょう) |
|