古文書によると、関東の北条氏が甲斐の武田家への備えとしてこの山頂に砦を築いたので陣場山となった、とある。それがいつの間にか場が馬に書き替えられ、山頂に大きな白馬の像が立てられてしまった。山頂からの眺めは360度の大パノラマで、富士山や南アルプスをはじめ新宿の高層ビルや江の島まで望む事ができる。

（１）実施日   平成２9年3月28日（火）

（２）集合場所   久喜駅西口                      集合時間　7時00分　出発時間　7時10分

（３）行先　　　陣馬山　標高８５７m

（４）参加者　１９名

（５）行程

久喜駅西口（7:10）⇨久喜IC〜白岡久喜JCT〜圏央道〜中央道〜相模湖IC〜（8:45）県立陣馬自然公園センター『徒歩』体操（9:00）〜登山道入口〜尾根道〜（11:00）陣馬山頂上『昼食』（11:50）〜尾根道分岐〜体験センター⇨（13:15）県立自然公園センター⇨（13:40）やまなみ温泉『入浴』（15:00）⇨相模湖IC〜中央道〜圏央道〜白岡久喜JCT〜久喜IC⇨（17:00）久喜駅西口

コスモス会ハイキングクラブ　　第11回目のハイキングです。

陣馬山頂上にて

本日の写真集です

今年初、今年度最後のハイキングを陣馬山に登ってきました。天気は前日までに比べ晴天となり、最高です。チラット富士山も顔を出し、期待が持てるハイキングの出だしでした。

県立陣馬自然公園センターにバスが到着したのは９時前、飯野さんの号令で恒例の体操を行う。ルンルン気分でスタート。
陣馬山登山口がすぐに見つかり喜んで登山道に入る。どこかかの民家の庭先を抜けて登りの急なコンクリート道を登る。ここで既に息が切れそう。上に登るに従って残雪がチラホラ見えて来て最初は軽い気持ち。徐々に残雪が道を覆い登山道は真っ白になってきた。
尾根道まで上がった頃は周囲も雪景色。でも天気が良いので気分は良い。徐々に雪が深くなり前の人が歩いた足跡を歩くようになる。
頂上の手前が階段（雪にうまっていた）で急な道を息を切らせて登ると頂上に到着。
陣馬山の頂上の特徴である白馬が待っていた。一面雪景色。３月下旬だというのにこの景色。まるで雪山です。ここで思い思いの場所で昼食。頂上で或いは茶屋で、私はなめこ汁を頼んでおむすびを頬張る。なめこ汁が暖かくてうまい。

下山は来た道をそのまま引き返しましたが、雪に足を滑らし転ぶ人もいましたが、怪我をするような事も無く、滑らないように気を付けての下山となりました。県立陣馬自然公園センターに到着したのは１３時１０分過ぎ。

結局、雪が有ったりして苦労はしましたが予定より早く着きお風呂でゆっくりする事ができました。

県立陣馬自然公園センターに到着しました 広場で準備体操 出発です
登山口です 民家の庭先をかすめて 途中で休憩をしながら
皆さん飯野さんを先頭にして、黙々と歩いてますね
小林さんがしんがりの筈ですが 雪がちらほらと出てきました
雪が多くなってきました 休みながら 珍しいので写真に収めとこ
雪で歩きにくい 雪の中を歩くのも綺麗ですね 最後の難関階段です。急な坂です
頂上です。白馬のお出迎え そらは青く雪は白く、きれいですね 雪を払って昼食にしましょう   雪を払って昼食にしましょう 茶店です。ここで昼食 風景もすっきりしていました   下山しましょう 一面銀世界ですね 下山中とは言えまだ元気一杯     普通のハイキング道に戻りました 庭先を通って バスに到着